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野口健さんの講演、素晴らしかったです!

昨日の建国記念の日、浜松の空は夜半の雨が上がってとても良いお天気に。

他の雪が降るところなどは本当に大変かと思いますが、晴れの多い浜松では、この建国記念の日に雨が降ることは滅多にありません。

快晴の中式典と記念講演が行われ、講師の野口健さんのお話に皆さん感動しておられました。

野口健さんがツイッターに記事をアップしておられますので、貼っておきます。




講演の抄録は後日掲載いたします。

これから後片付けです!

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平成30年浜松市建国記念の日奉祝式典のご案内



■ 講師  野口 健 氏  
     (アルピニスト)


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■ 講演テーマ  

 「自然と国家と人間と」


  ↓  式典のチラシです。クリックして拡大し、ご覧ください。

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■ 入場料 無料です  
  予約不要です。直接会場にどうぞ!

■ 記念発表 聖隷クリストファー中学・高等学校吹奏楽部
  
中高生の皆さんに明るく元気に演奏していただきます。
自分と隣人を大切にする「共に生きる」聖隷の精神を
大切にしています。
浜松市「青少年の表彰」より「善行賞」を授与されました。

迫力ある演奏をお楽しみください!

■ とき 2月11日 (土)
      開場 12:30
      式典 13:00~14:15
      講演 14:20~15:50

■ところ アクトシティ浜松中ホール
  
   ★浜松駅より徒歩3分程度




2月11日は、日本の建国を祝う大切な日です。

日本人としての幸せをしみじみ味わうことのできるまたとない日でもあります。

浜松市の奉祝式典では、毎年素晴らしい講師においでいただき、大変好評を博しております。

本年は、アルピニストとしてご活躍中の

野口健さんです。

登山家としての活躍のほか、エベレスト、富士山の清掃登山、戦没者の遺骨収集、教育問題、政治問題など、常に世界の中の日本という視点からの発言と、行動力が際立っています。

「先人への敬意を払えない国家はいずれ滅びるだろう」と野口さんは語ります。

長年提唱者として携わっておられた富士山の清掃も、めざましい成果が出ているとお聞きします。

素晴らしい突破力をお持ちの野口健先生の

日本人全体への熱い問いかけを、私どももしっかりと受け止めていきたいと思います。

是非この機会に、ふるってご参加ください。

会場でお待ちしております。


門田隆将先生のご講演抜粋

平成29年2月11日 
浜松市建国記念の日奉祝式典
門田隆将先生のご講演の様子です。




「リーダーの本義~その時リーダー達はどう決断したのか~」
と題して行われた講演では、門田隆将先生は
台湾で英雄と語り継がれる弁護士坂井(湯)徳章さんの生き様を語ってくださいました。

坂井徳章さんは日本と台湾の血を引く方で、終戦時台湾で弁護士として活躍されていました。

中国国民党統治下で発生した二・二八事件において、坂井徳章さんは非常に大きな役割を果たされ、台湾の人々の心に深く刻まれています。
坂井弁護士のすさまじい生涯に私どもも日本人としての生き方を問われる心地がいたしました。

門田隆将先生の著書「汝、ふたつの故国に殉ず」は日本と台湾で同時発売され、現在大変評判を呼んでおり、台湾でも多くのイベントが行われております。

日本と台湾の架け橋である坂井徳章さんを、私たちは日本人として決して忘れてはならないと、肝に銘じました。

会場の皆さんも熱心に聞き入り、深い感動に包まれました。

今年も多くの方々のご協力によって行事を運営することができました。
皆様の温かいご支援のもとに、これからも浜松の地に日本人の気概を示してまいりたいと考えております。

今後ともよろしくお願い申し上げます。



                  浜松市建国記念の日奉祝運営委員会



平成29年浜松市建国記念の日奉祝式典のご案内



■ 講師  門田隆将 氏  
     (ノンフィクション作家)

        門田隆将先生

■ 講演テーマ  

 「リーダーの本義
~その時リーダー達は
  どう決断したのか~」


  ↓  式典のチラシです。クリックして拡大し、ご覧ください。

      29年建国チラシ1


      29年建国チラシ2

         

■ 入場料 無料です  
  お気軽にお越しください

■ 記念発表 少女和太鼓グループ
      魁鼓/KAIKO・500 
  
   地元でも活躍していますが、
   海外公演も多数こなしている
   実力派の少女和太鼓グループです。
   迫力ある演奏をお楽しみください!

■ とき 2月11日 (土)
      開場 12:30
      式典 13:00~14:15
      講演 14:20~15:50

■ところ アクトシティ浜松中ホール
  
   ★浜松駅より徒歩3分程度




2月11日は、日本の建国を祝う大切な日です。

日本人としての幸せをしみじみ味わうことのできるまたとない日でもあります。

浜松市の奉祝式典では、毎年素晴らしい講師においでいただき、大変好評を博しております。

本年は、ノンフィクション作家として八面六臂のご活躍をなさっている門田隆将先生をお招きしております。

門田隆将先生の著書は数多くありますが、
特に「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日」は有名です。

福島第一原発の吉田所長が唯一取材を許した、ただ一人の人物としても当時話題になりました。

他の追随を許さない圧倒的な取材力と、行間からにじみ出る誠実な人柄が、
門田先生の著書の強烈な魅力になっています。

そして、講演もまた、大変な迫力で、聞く人の心に直に響いてきます。
講演の後、去りがたい聴衆が、先生の控え室に次々押しかけるほどです。

是非この機会に、ふるってご参加ください。

会場でお待ちしております。


平成28年浜松市建国記念の日奉祝式典の御案内

■ 講師  井上和彦 氏  (ジャーナリスト)


■ 講演テーマ  

 「日本が戦ってくれて
        感謝しています」


  ↓  式典のチラシです。クリックして拡大し、ご覧ください。

         28年チラシ裏

         28年チラシ表

■ 記念発表 吹奏楽演奏  
     浜松修学舎高等学校吹奏楽部

■ とき 2月11日 (木)
      開場 12:30
      式典 13:00~14:15
      講演 14:20~15:50

■ところ アクトシティ浜松中ホール
  
   ★今年から会場が変更します。ご注意ください。


2月11日は、日本の建国を祝う大切な日です。

この日、浜松市におきまして建国記念の日奉祝式典を開催いたします。

毎年素晴らしい講師をお招きし、ご好評をいただいている講演会ですが、
本年はテレビなどでもおなじみのジャーナリスト 井上和彦 さんにおいでいただきます。

すでに各所からお問い合わせをいただいています。ふるってご参加ください!

石平先生のご講演動画です。

  
  平成27年2月11日


浜松市建国記念の日奉祝式典
   石平先生のご講演 抜粋



※大変申し訳ありませんが、音声がかなり小さめですので、ボリュームを上げてお聞きください。






今年の建国記念の日奉祝式典は、例年より多くの方にお越しいただき、大変盛り上がりました。

テレビなどにもよくご出演になり、中国問題に幅広い知識と見解をお持ちの石平先生ですが、実は日本の歴史や文化にも大変深い見識をお持ちです。

日本への留学時代のお話、日本のどこに惹きつけられたかなど、日本人の私たちには当たり前の礼儀や思いやりが、先生にとっては大変な衝撃だったことなど、示唆に富んだお話をお聞きできました。

先生が心から日本を愛しておられるご様子がひしひしと伝わり、とても嬉しいご講演でした。

「日本には、もはやアジアが失ってしまった文化と伝統が、いまだに守り伝えられて、生活に生きている。
日本はアジアの収蔵庫であり、その文化と伝統を伝える使命があるという自覚を持たなくてはならない。
ともに日本人として日本を守っていきましょう!」

と力強く励ましていただきました。

石平先生、ありがとうございました!




平成27年浜松市建国記念の日奉祝式典

■講師  石 平氏 (評論家)


■講演テーマ
「私が惚れた
   素晴らしき瑞穂の国日本」


  ↓式典のチラシです。クリックして拡大し、ご覧下さい。

    27年 建国記念の日チラシ裏 講師石平氏    27年チラシ 講師石平氏
■記念発表  日本舞踊 筑紫流

▼とき 2月11日(火)
      開場 12:30
      式典 13:00~14:15
      講演 14:20~15:50

▼ところ 教育文化会館(はまホール)
      浜松市中区利町302-7

▼料金  無料です

2月11日は、日本の建国を祝う大切な日です。

この日、浜松市におきまして建国記念の日奉祝式典を開催いたします。

毎年素晴らしい講師をお招きし、ご好評をいただいている講演会ですが、
本年はテレビなどでもおなじみの評論家石平さんにおいでいただきます。

「中国人の私は羨ましい思いで日本の歴史を眺めつつ、一人の「愛日主義者」として日本の皇室の天長地久と、日本民族の永遠の繁栄を願いたい気持ちである。
 そして、今から思えば、皇室の存在を含めた素晴らしい伝統を持つこの美しい日本に来たことは、まさに私の人生にとって、最大の幸運と僥倖(ぎょうこう)であった。この日本こそ、多くの心の受難を体験してきた私の魂がたどり着いた安心立命の地である。
 もし、古人に倣って「遺偈(ゆいげ)」でも書くとすれば、詩才のない私は現代の普通の日本語で、次の一言だけを言い残したい。
「この日本に来て良かった!」」
      
      「私はなぜ『中国』を捨てたのか」(ワック)より


日本国籍を取得して七年。
今どきの日本人よりよほど“日本人らしい”石平(せきへい)さんは、
武士道や日本庭園を愛し、帰化したときは真っ先に伊勢神宮に参拝しました。
半面、母国であった中国の現状には、ペンで厳しい視線を向け続けておられます。
訣別のきっかけはかの天安門事件(一九八九年)。
鋒鋭く ばっさり切り込む 思わず「目からウロコ」のお話にご期待ください!




平成26年浜松市建国記念の日奉祝式典の御案内

平成26年浜松市建国記念の日奉祝式典


■講師 マンリオ・カデロ大使
(在日外交団長・サンマリノ共和国駐日大使)

■講演テーマ 「世界最古」という誇り

     ↓式典のチラシです。クリックして拡大し、ご覧下さい。

     26年建国式典チラシ1


     26年建国式典チラシ2


■記念発表 太鼓尊塾 ”一心・尊鼓空”による和太鼓演奏


▼とき 2月11日(火)

開場 12:30
式典 13:00~14:15
講演 14:20~15:50


▼ところ 教育文化会館(はまホール)
浜松市中区利町302-7


▼料金 無料です



2月11日は、日本の建国を祝う大切な日です。

この日、浜松市におきまして建国記念の日奉祝式典を開催いたします。
今年は式典開催30周年にあたる記念の年です。

毎年素晴らしい講師においでいただき、ご好評をいただいている講演会ですが、昨年は田母神俊雄氏をお招きし、大変な盛況でございました。
田母神俊雄先生講演要約記事
http://hamamatsukenkoku.blog.fc2.com/

今年はイタリア半島のサンマリノ共和国の大使、マンリオ・カデロ大使閣下をお招きいたします。

大使は、在日30年の大の日本通です。
神社が大好きで、全国各地の神社を訪ね、昨年はとうとうサンマリノに神社を建立されました。
宮司さんはサンマリノ人で、日本の出羽三山神社で修行されたそうです。

サンマリノはとても小さな国ですが、共和国としては世界最古の歴史を誇ります。

世界最古の共和国サンマリノから、世界最古の君主国であるわが国日本への熱いメッセージをいただきます。


「神話は民族の文化であり、歴史の元であり、財産なのです。これを大切にしない国はやがて滅びるでしょう。

神武天皇は実在しなかったなどという人がいますが、キリストだってその実在を百パーセント証明するのは困難です。でも信じられています。日本の天皇は、百二十五代にわたって連綿と続いてきています。その初代の天皇が存在しないはずはないではありませんか。

世界には神話もないし歴史も浅いという国がたくさんあるのに、立派な神話があり長い歴史がある国に生まれたことがいかに幸せなことか。
いまの日本人にはもっと自分の足元を見つめてほしいと思います。」

「日本の息吹」平成二十五年五月号マンリオ・カデロ大使へのインタビューより抜粋


田母神俊雄氏 平成25年講師 浜松市建国記念の日奉祝式典

平成25年の浜松市建国記念の日奉祝式典では、記念講演に

第二十九代航空幕僚長
   田母神 俊雄(たもがみ としお) 先生

をお招きいたしました。

     ↓クリックすると拡大します
     25年田母神俊雄先生講演1

     25年田母神俊雄先生講演2


記念講演要約
「志は高く、熱く燃えよ!」
第二十九代航空幕僚長
   田母神 俊雄(たもがみ としお) 先生

日本は戦後教育のおかげで、国民が、日本は悪い国だった、だからみんなぶち壊してグローバルスタンダードというアメリカ的な国に合わせないといけないと、脅迫観念にとらわれているんですね。これを我々は克服する必要があると思います。

今日本は国を守るという観点で考えると、今なお自分の国を自分で守れないんです。
本来独立国というのは自主防衛、自分の国は自分で守るというのが基本です。これは人類普遍の原理です。守って貰っていれば、守ってくれている国に、守って貰っている以上の何かを提供しなければならないんです。そういうことがあって、アメリカは一応日本を守るということになっていますけれども、これも実は正しくないんですね。

アメリカは別に日本を守るためにアメリカ軍を駐留させているわけではないんです。アメリカの国益のために駐留させているんです。アメリカの方が、日米安保によって得ている利益はずっと大きいんですね。日米安保というのは、自動参戦ではないんです。日本が攻撃を受けた時に、アメリカが自動的に参戦して守ってくれるということにはなっていないんです。守るも守らないも、アメリカの自由意志に任されているんです。(中略)

世界の軍は国際法で動くんです。日本の自衛隊だけ、唯一国際法で動けないんです。国際法は、主に条約と慣習の集合体です。これとこれはやってはいけないが、あとは自由にやっていい。禁止規定とかネガティブリストで動くのが世界の軍です。これに対して自衛隊は一般の官公庁の行政事務と同じ扱いで動きます。根拠規定とか、ポジティブリストと呼ばれていますけれども、自衛隊法とか、イラク特措法とか、あらかじめ任務があって、やれと言われたことだけ例外的にいくつかできるだけなんです。よその国から、自衛隊を国際法で動かすなと言われているわけではないんです。日本政府自身が自衛隊の行動を縛っているんですね。

これは、憲法そのものに、「日本は悪い国だ」と書いてあるんですね。前文に、「諸国民の公正と信義に信頼してわれらの生存と安全を保持しようと決意した」ということを書いてあるんですね。端的にいうと、日本の国は悪い国だと書いてあるんです。だから日教組も学校で憲法に忠実に子ども達に「日本は悪い国だ」と教えるわけなんです。これではろくな人間が出来上がりませんよ。(中略)  

こういったことを改善していかなければいけないと思うんですけれども、歴史認識の誤り、日本が軍事的に強くなると必ず侵略戦争を始める、第二次大戦がそうだったという誤った歴史観があるからなんですね。

アメリカ発の歴史観を戦後強制されてきたんです。歴史は誰が作るんですか、戦勝国が作るんです。戦争に負けた日本は一時、戦勝国のアメリカの歴史観を強制されるんです。正義の国、民主国家アメリカ、極悪非道の独裁国家日本という構図の歴史です。しかし、独立したら、どこかの時点で我々日本国民が考える誇りある歴史を取り戻さなければ、国は衰退をするだけです。(中略)

この誤った歴史観が現在の日本政府の政策をみんな縛るんです。

よその国は歴史認識というのは過去の問題です。でも、日本でだけ現在進行形の問題なんです。

アメリカは日本が真珠湾攻撃をしたから日米戦争になったと言います。しかし、何故真珠湾攻撃をすることになったのかという前段は無視されているわけですね。真珠湾攻撃から日米戦争が始まったというアメリカの言い分は、忠臣蔵を吉良邸討ち入りの十二月十四日から始めるというのと同じ事です。殿中松の廊下から始まらなければ忠臣蔵にならない、そういうことなんですね。(中略)

世界史の中で、日本は大きな役割を果たしたということを、私たちは誇っていいと思うのです。国のために命を投げ出してくれた先人の努力があって、我々は今日の平和で豊かな楽しい生活があるわけです。この人達が祀られている靖国神社に総理大臣が参拝できないというのは、本当におかしなことだと思います。


(講演一部要約・文責奉祝運営委員会)


占部賢志氏 平成24年講師 浜松市建国記念の日奉祝式典

平成24年の浜松市建国記念の日奉祝式典では、記念講演に

中村学園大学教授

 占部賢志(うらべ けんし)先生

をお招きいたしました。

↓画像をクリックしてください。拡大します
     24年占部賢志先生講演2

     24年占部賢志先生講演1

記念講演要約

「甦る瑞穂の国の物語」
   「建国記念の日」と日本人の国民性

中村学園大学教授
    占部 賢志(うらべ けんし) 先生

二月十一日に神武天皇が東征を終えられ、橿原の地において建国を宣言なされたと、「日本書紀」にあります。これは荒唐無稽だという勢力もずいぶん多かったのです。なぜかというと、神武天皇が建国を宣言なさって西暦で数えますと、今年は二千六百七十二年、そんなことはあり得ないというわけなんです。

皆さん方はどのように答えられますか?日本人ならば、こういう批判にきちんと答えられなくてはいけないのです。

 八世紀に、日本は国を挙げて歴史書を作ります。日本書紀です。過去の歴史を刻むとき、年代が必要です。この時中国から入ってきた讖緯説(しんいせつ)(十干十二支)を使って年代を刻み始めました。
   
どこに基準を置いたかというと、まず(西暦)六百一年が日本の大変革の年と見たのです。ここから遡って神武天皇が橿原で建国の宣言をなさったのはこの年なのだと決定したのです。

この六百一年がどういう年かということで、聖徳太子の偉業をご紹介します。

太子は都合三回、遣隋使を派遣されました。これは尋常じゃない派遣でした。当時の超大国である随に太子は初めて対等の口をきいたのです。
隋は絶対に日本を攻めることができないのを、ちゃんと外交戦略として読んで、太子は遣隋使を派遣しました。

随の陽帝は野望を拡大するために、まず高句麗という国を滅ぼそうとして、大遠征軍を何度も送って失敗します。その瞬間瞬間を狙って、太子は遣隋使を派遣したんです。

 それまで我が国は(例えば)一世紀、漢の倭の奴(な)の国王という金印を中国からもらいましたね。日本の奴の国の王は、当時の後漢の光武帝という皇帝の子分になって、それをありがたがったんです。これで中国の庇護を受けながら国際社会の仲間入りが出来る、そういう関係だったんです。中国の当時の皇帝の配下に入ることが、国家が安泰に過ごしていける唯一の方法だったんです。

ところがこれに対して聖徳太子は

「日いづる処の天子、書を日没する処の天子に致す。恙なきや。」

と、世界の中で初めて中国の皇帝に対等の口をきいたんです。だからこれを読んだとき陽帝は、激怒したんですよ。

だけども日本に軍隊は派遣できなかった。小野妹子を帰国させるとき、外交官をつけています。中国が初めて、外交官を自分の国から相手の国に派遣したのです。
これは何だったか。

あの隋の皇帝に呈した国書というのは、世界最初の独立宣言の書だったんです。そのことの意味を教育の世界で教えなくちゃならないんです。

だから、そのスタートである、太子自らが内治外交に乗り出す六百一年、その年が神武天皇のあとを受け継いだ、日本が世界に乗り出していく大きな節目の年、ここを辛酉(しんゆう)の年として、ここから遡って建国の創業と決めたんです。

何が事実かということばっかりにみな夢中になるのです。一番大切なのは、古代人は何を事実としたのかということです。

(この後、ポーランドの孤児たちを救った大正時代の日本の外交官、看護婦たちの話、ブータンを農業立国にした昭和の日本人の苦闘の話、この二つの国と日本の心の絆の話をされ、日本人の国民性に触れ、聴衆の感動を呼んだ。)

去年のあの震災、この長い歴史と伝統を持つ日本が、今ピンチであります。

このピンチを救う力は、日本国民の国民運動であります。その土台はいったい何か。

それはまさに先ほど言いました、大正、昭和に私たちの先輩が見せたこの心、惻隠(そくいん)の心であります。そして、日本復興に立ち上がるのは、誰かではないんです、この自分が立つと言うしかないんですね。

そして、自分の周囲に、ささやかでもいい、真の日本人の惻隠の心を寄せていく、それぞれの職域に応じた活動を展開しようではありませんか。それが、長い伝統を持つこの日本の建国の創業に応えていく道であります。


(講演一部要約・文責奉祝運営委員会)

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